水中スクーターを初めて使用してみました。たぶん正規の取り付けと違うけどこれが一番シンプルで邪魔にならなそう。
で、実際の水中での使用感はすごいけど、慣れないと危険もある代物ですね。一番遠いエリアでたまにしかいかない所へ、スクーターのあれこれを試している10分くらいで着いてしまった。
50分間けっこう使用したと思ったけど、バッテリー残量は3/4。潜水時間の半分くらいをスクーター稼働させたとして、通常モードなら1本でバッテリー切れはあまりなさそうですね。
水中でリモコンのトリガーを押して、カメラを持っているとコンパスが見れないのでリモコンにコンパスをつけたいところ。推進力がある分、方向を間違えるとかなり厄介。ライト、カメラ運び、リモコンを両の手でいかに同時にこなすかが課題です。カメラのハンドルサイドにゴムバンドで括り付けて、カメラハンドル握る動作でトリガーを引けるようにするのが、今のところ妥当な案か。もしくは内ももに固定して足を閉じることでトリガーを押すのも良いかもしれない。
一番の問題は、水中なので仕方ないですがリモコンとスクーター本体との通信距離は50cmくらいまでな印象。腕を伸ばしてトリガーを引いても通信が途切れ途切れなのでウルトラ〇ン風に使用は難しい。
スクーターのおおかげでこんな景色と出会うことができたので、今後もだいぶ期待できそうです。
しかし、両手が忙しくて海中清掃はおろそかに。リモコンの良い格納場所ができれば清掃範囲は拡大できそうです。
潜水No：624本目
水温：25℃
透明度：3m
透視度：3m
観測魚種：ネンブツダイ
