久々に三保ナイトダイビングをしました。イサキの群れがたくさんいました。
日中はあまり見ないワニゴチが10匹以上いました。
ホタテより旨いらしいツキヒガイも数が増えてきています。
トガリモエビが腰を曲げている様子は初めて撮影。
なんと蛾のような模様が背中に4つあり、初めてみる模様でしたがトラフカラッパの幼体、幼魚のようです。ネット上にはここまで鮮明な幼体の模様が載っていなかったので同定に苦労しました。
幼体のこの模様は、自然界のいわゆる蛾のような擬態効果でしょうか 。
トラフカラッパの眼状紋がどのステージで褪せていくのか不明ですが、珍しいことは間違いないでしょう。
空き缶ハウスのマダコ。いつの日かゴミのない沖縄のような三保の海を見たいですね。
夜は嘴を立てて寝てます。
今まで後回しだったヒイラギの発光写真を撮れました。
むかし釣場で見かけてから好きな魚です。理由は分からないけど、子供ながらに珍しさを感じたのかも。
コウイカがイサキを狙ってましたが、捕食は見れず。
40cm級の特大ワカヨウジがいました。
愛らしいハナアナゴ、今までウミヘビだと思ってた。
こっちがウミヘビですね。大きかったです。
本日の三保海況
潜水No:538本目
水温:27.0℃
透明度:5m
透視度:5m
観測魚種:イサキ、コウイカ、セトウシノシタ、ツキヒガイ、トガリモエビ、トラフカラッパ、ハナアナゴ、ヒイラギ、ホタテウミヘビ、マダコ、ヨソギ、ワカヨウジ、ワニゴチ