お盆は台風に予定を狂わされて海へのスタートダッシュが遅れましたが、夏休み4日目でようやく2ダイブ。やっと全身にミネラル補給ができました。
そして長いこと行きたいと思っていた富戸へようやく潜れました。
富戸ファーストシャッターは宙玉レンズを使ってのアオウミガメです。
ヤシャハゼは寄り切れず証拠写真にもならなかったのでヒレナガネジリンボウで頑張りました。
ホバリングはしてくれませんでしたが、なかなか寄らせてくれる良い個体でした。
カミソリウオは、台風のうねりでかなり揺られていました。
アオリイカに日中ここまで寄れたのは初めてかもしれない。
三保のアオリイカは警戒心強いんだよなぁ。
ウツボはあまり大型な個体は見当たらず、三保のサイズ感はやはり異常性を感じます。
ガイドさんがウミテングを探しているだろうなと思って待つこと1分程度。
さすがは現地ガイド、かなり砂に同化していたウミテングをあっさり発見してました。
良いサイズのオオモンハタが優雅に泳いでいたので宙玉レンズで。
ガイドさんとコイツの名前はなんだっけとど忘れ発動してましたが、帰路の途中にメールで回答が届きました。親切なショップさんのご対応に感服。次回も期待します。
2本目は岩場をメインに季節来遊漁狙いツノハタタテダイ、三保にも流れてきてほしい。
ハタタテハゼが多く観測できるのが驚きでした。西伊豆も探せばそこそこいるのかな?
ミナミハコフグにかなり似ているハコフグ幼魚。水玉のサイズ的にミナミハコフグの可能性もありそうですね。
中心を離れようとしない映え理解のあるイソギンチャクモエビでした。
本日唯一の発見ウミウシはサキシマミノウミウシでした。
かなり同化率高いベニカエルアンコウ。写真もどの角度か悩みましたが普通アングルで。
産卵のクマノミお母さん、卵も見やすい位置でした。
そして近くのクマノミのチビちゃんがとってもキュートでした。
浅場で少し存在感のあったフタスジタマガシラ。
トラウツボの少し小さめの個体がいると愛らしくていつも撮ってしまいます。猫っぽいから?
トゲチョウも流れてきているようで羨ましい富戸。三保も台風で色々流れてこい。
ブダイの幼魚は、水玉が可愛らしいですね。
富戸ホールは残念ながら海況に恵まれず、次回の楽しみへ。