2日目のダイビングは、昨日持ってきたことを忘れていた宙玉写真の初沖縄挑戦です。
ギンガメアジのダイナミックな群れを宙玉に納めるべく群れへ超接近。相変わらずピント調整がシビアでしたが、まずまず納得できる写真が撮れました。
少しメルヘン気味に球体を強調してみました。撮影も難しいですが、その後の編集もまだ正解が分からないレンズです。
空港のおみやげで見たホタルガラスをイメージした編集。球を青っぽくするのも面白いかも(伊豆じゃそもそも難しい)。
宙玉写真の被写体として優秀なハナミノカサゴでも宙玉。背景のハナミノカサゴの模様ボケが味わいのあるテイストに仕上げてくれます。
2本目はワイドシーンが少ないので、宙玉レンズは外して通常モードに。早速、卵を守るヤマブキスズメダイの所へ案内されました。
ガイドさんの写真を手本に、ヤマブキスズメダイの魚体をバックに卵を撮影。もう少し寄ってもよかったかもしれません。
昔宮古島で見てからその美しさに惚れたハナゴンベが被写体選び放題でなんという贅沢か。
結局一番小さい個体に決めて撮影。ちょっとピンボケして上手く撮れてなかった(泣)
洞窟を抜けた後、ノコギリダイの群れに癒されました。ここでは宙玉レンズを使ってもよかったかもれないですが、洞窟でレンズを傷つける自信があるので仕方なし。
安全停止中は、超マクロなポントーズピグミーシーホースをガイドさんが紹介してくれました。
小さすぎて、正直何回もロストしました。
逆側からの写真を撮りたかったですが、そちら側にもう1個体いるため、そちらからのショットは残念ながら無理でした。
通常では、生殖機能を備えるには早すぎる小さな雄と散乱したペアのハマクマノミをガイドさんが潜る前から丁寧に解説をしてもらったのでなんとかペアと卵を撮影。
40cmくらいのナマコをガイドさんが持ってきたと思ったらウミウシカクレエビでした。エビ好きとしてはとてもありがたい被写体です。
最後は、産卵保育中のフタイロカエルウオです。
2日間最高のダイビングでした。 木曜日は透視度20分の1のホームの海にI’ll be back